2026/02/07 11:02




根腐れは水のやりすぎが原因、という認識は園芸では一般的です。

しかし、実際には水をやらなさすぎたことによって起こる根腐れも存在します。

特にアンスリウムでは、この現象が顕著です。今回は根腐れに関する誤った認識についてご紹介します。

乾燥によって機能を失う根


用土が長期間乾燥しすぎると、根は内部の水分を失います。すると、根はスカスカになり、弾力を失い、水を吸収できなくなります。

これは、見た目は残っていても、機能的には死んだ根です。

乾ききったあとに水を与えると腐りが始まる


乾燥ダメージを受けた根は、水を吸えません。そこに水やりを行うと、吸われなかった水が滞留し、壊死した根組織から雑菌が侵入して腐敗が一気に進行します。これらは、アンスリウムでは特に起こりやすい症状です。

植え替えの際にご覧いただかとわかりますが、アンスリウムの根は太く、内部に水を溜め込む構造をしています。

そのため、一度完全に乾燥させると、内部からダメージが進み、外見では異常が分かりにくいまま致命的な状態になります。

ここでは、特に注意してほしい管理例を下にあげておきます。

【注意すべき管理例】
・鉢が完全に軽くなるまで水を切る
・長期間の放置
・水やり後に調子が悪くなる

これらは根がすでに吸水できないサインです。

乾燥根腐れを防ぐ管理


アンスリウムは「乾かす」より「乾ききらせない」管理が重要です。

常にわずかな湿り気を保つことが理想です。いわゆる、表面が乾いたら水やりというやつですね。

乾燥させすぎた場合は、いきなり大量の水を与えず、霧吹きなどで段階的に給水してください。

このように、根腐れは水の量ではなく、根の状態によって起こります。水を吸える根かどうか、それがすべてです。アンスリウムの繊細な根を理解し、乾かしすぎない管理を心がけましょう。

こうした問題は普段の管理だけでなく、使用する用土でも解決が可能です。用土に関する考え方は別の記事にまとめているので、気になる方はぜひ参照してみてください。

P.S.
最近、ChatGPTをはじめとしたAIを使った(すべて書かせる、または校正や編集に用いる)文章が目立ちますね。

私自身はあの、特有の改行やスペース、区切り、絵文字の使い方などが気持ち悪くて、いまだに手打ちしています😅