2026/03/23 21:36

植物の聖地、Kunzoさん率いる「花宇宙」という圧倒的な熱量が渦巻く場所で、5月17日(日)に、特別なイベントを開催できることになりました。
世界各地から、トップクラスのブリーダーやコレクターを招き、彼らが心血を注いで育て上げたアンスリウムの販売会を開催します。
その名も「Anthurium Expo in 花宇宙」。略して「アンスポ」と呼んじゃってください(by 茶々丸)。
「画面越し」ではない圧倒的なスケール感
今の時代、私たちはスマートフォンひとつで、世界中の美しい個体を眺め、手に入れることができます。そうして得られた個体から、国内ブリードも増えて来ました。
私もアンスリウムのブリーディングをしている1人ですが、結局それは、数少ない個体を、限られたパイの中で掛け合わせることで成り立っている状況です。
何か足りない...世界中の人々を虜にしてきたアンスリウムという植物の深淵に触れるために、その源流を作っている人たちを呼び寄せたい...そんな想いを持って、Kunzoさんに相談を持ちかけ、今回のイベントの実施が決まりました。
「本物」を肌で感じるということ
今回招聘した海外のブリーダー・コレクターが持つ広大なフィールド、膨大な親木のストック、そして数多の交配。それらは、国内の限られた環境や二次的な掛け合わせだけでは、決して辿り着けない領域にあります。
たとえば、今回、日本で初出展することが決まったWabisabi Plantsを率いるMikeは、20代ながら世界を旅し、実際に手に取って納得した個体をコレクト。その結果生み出されたScarlet やViolet は、多くの日本人たちも知るところでしょう。
タイのGinny Plants が得意とするのは、斑入り品種。日本のコレクターたちが投稿している斑入りは、大抵彼らか、その仲間たちが作り上げたものと言っても過言ではありません。今回は、それらを作り上げた張本人が来ます。
インドネシア勢の来日も待ち望んでいる方が多いはずです。植物の世界において、インドネシアの販売者というのはフェイクも多く、決して良いイメージがありません。
しかし、今回呼んでいるBekasi Aroid Community や、Art Gardenらは、それらと一線を画します。本物のインドネシア株や、独自の感性で集めた世界中の株が、彼らと共に来日します。
韓国からは、Plant Code Farmと、日本でも人気のGarden King が初出展します。韓国は日本のはるか先をいく、独自のアンスリウム文化を形成しており、そこで培われたブリーディングは目を見張るものがあります。今回も、多くの独自品種を持ち寄ってくれます。
世界基準の美しさに直接触れることは、私たちの審美眼を、より深い場所へと導いてくれるはずです。もちろん、そんな小難しいことを考えずに、ノリと勢いで選ぶのも良しですよ!
会場には、名古屋のスイーツ店Jam Family さんが出張出店してくれますから、グレープでも食べながら、ゆっくり語りましょう。
アンスポは、5月17日の日曜日。花宇宙にて、9時から16時の開催です。1日限りのイベントですから、決して後悔のないように...皆さま、スケジュールを空けておいてくださいね!
